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ほぼディズニーに接することのない自分が「美女と野獣」を観た

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ディズニーの映画はほぼ観たことがなく、というか多分一度も観たことがないようにも思う。

観たことあるのかもしれないが、記憶にない。

そんな自分が今日、彼女が「美女と野獣」が観たいとのことなので観たのである。

全くその世界観を知らず、予告編とかも観ていなかったので、主要人物達が歌を歌い始めた時点で「えっ?ミュージカル的なヤツなの?」となり、ついて行けるか心配になった。
そういう系統のものに興味も無ければ経験も無いのである。

とにかく「音がデカイ」。
そこまでボリューム上げる必要あるか?と思わせるくらいの音響に驚く。

あと、いつも思うのだが、この映画も舞台がフランスなのに、「ボンジュール」だの「マドモアゼル」だの言いつつ、普通にみんな英語喋ってるのが奇妙に思うし、米国人はなんとも思わないのかなその辺は?

彼女が観たいというから観たのに、彼女のこの作品への評価は二つ星だったとのこと。
「なんだそりゃ?」って感じではあるが、自分は星三つあげても良いと思った。

魔法にかけられ醜い姿となった野獣こと王子にはなんの感情も抱かなかったが、野獣にはならなかったが、時計やコーヒーカップにされちゃった王子の召使い達は可愛かったし、野獣と美女を取り合った美女を狙うヤンチャな兄ちゃんと野獣こと王子の、タイマンバトルな格闘シーンはそれなりに見応えがあった。

自分もおっさんなので、あまりファンタジー的なものに接する機会が無い分、たまにこういったものを観ると新鮮に感じるし、それが功を奏し、それなにり楽しめたのかもしれない。

映画を観たあと、中之島公園のビアガーデンで、昼間からハイボールと唐揚げを胃に収めたが、映画がそれなりに楽しめるものだったせいか、ただのハイボールと唐揚げが妙に美味しく感じた昼下がりであった。

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オレオレ詐欺が題材の「勁草(黒川博行)」を読み終えた。

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オレオレ詐欺が題材の「勁草(黒川博行)」をたった今読み終えたところである。

疫病神シリーズの主人公の冴えない建設コンサルタントもそうだったが、この小説の主要人物であるオレオレ詐欺の下っ端コンビのうちの一人もハイライトを愛煙している。
自分もタバコはハイライト。
しかも、いつも黒川博行さんの小説の舞台となる大阪に暮らす自分にとって、暮らす街と煙草が同じというだけで、かなりの親近感を覚え、話にのめり込んでしまう。

黒川博行さんの小説を読み始めたのが確か昨年の夏の頃で、疫病神シリーズは全部読み、堀内・伊達シリーズも三作全て読み、あと後妻業も読んだ。
映画化された後妻業(後妻業の女)と疫病神シリーズの「破門」も観た。
後妻業の女は良かったが、破門は今ひとつだったけど…

ところで、今回先ほど読み終えた「勁草」は、今まで読んだどれにも劣らない面白さだったのだが、今まで読んだ黒川作品と違うと感じた点は「刑事が真面目」な点である。
今まで読んだ作品のどれも出てくる刑事は不良警官だったのだが、今回の作品でオレオレ詐欺集団を追い詰める刑事コンビの二人は真面目であるだけでなく、優しさまでも兼ねそろえたいわゆる「ええ人」である。

そんな刑事コンビとオレオレ詐欺の下っ端のチンピラコンビの追う側と追われる側の視点を別に分けて語られるストーリーは、騙す側と騙される側と騙す側を揺する側とに分けて進められた「後妻業」を想い起こさせた。

ただのうだつの上がらないチンピラだと思っていた二人が成り行きで、自分達の雇い主である西成のNPO法人を語りつつ名簿屋をやっているオレオレ詐欺の金主であり、バックにヤクザもつく男を殺ってしまうところから、話は急転直下しまるでアクション映画のような展開を見せる。

オレオレ詐欺を取り締まるはずが、殺人事件にまで事が広がり、翻弄される警察側と刑事コンビ。

後半、大阪から沖縄へ、再び大阪へ戻りまたもや沖縄へ、と事件解決犯人逮捕のため駆けずり回る真面目で優しい二人の刑事コンビを心から応援しつつ、犯人を追い詰めたところで…

ラスト、スパッと終わった読後感は悪くはなかったです。

ピザ屋でのランチで女子会グループに遭遇したが、彼女達がテレビだとしたら、リモコンでボリュームを下げたうえ省エネモードにしたであろうと思えるほど…

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京阪京橋駅から徒歩10分ほどだったろうか?
東野田あたりにあるこじんまりとしたピザ屋さんでランチした。

12時スタートのお店だったが、12時前に訪れると5・6人のお姉さん方が並んでいた。

店員がお姉さん方に「予約されてますか?」と聞くので、後ろに並んだ自分たちは「予約してないと入れないのか?」と不安になったが、問題なく入れた。

とりあえず注文は連れの彼女に任せるとする。

彼女がピザを選び、もう一品をどうするか?となり、パスタを選ぶと炭水化物プラス炭水化物になるのでそれを避けようと自分は提案し、自分が鶏肉の料理を選んだ。

前菜が運ばれて来てつまんでいると、トマトソースベースのベーコンが散りばめられたピザがやって来た。
モチモチした食感と濃厚なチーズを味わう。
美味い。

しばらくして、骨つきの鶏肉の蒸し焼きに香草や野菜が添えられた品が運ばれて来た。
これ又柔らかな食感の肉で、噛むとほんのりニンニクの香ばしい香りが口の中に広がり、食べていて楽しさを感じる味わい。

デザートの小さなケーキ的なものは、添えられたフルーツが硬く酸っぱく、もうひとつパッとしない品ではあったが、食後のコーヒーを味わう頃には満腹感と満足感で満たされていた。

しかしながら、女子会の凄まじさを思い知らされたランチでもあった。

少し離れたテーブルに7・8人の二十歳過ぎくらいの女の子達のグループがいたのだが、もし彼女達がテレビだったとしたら、リモコンでボリュームを下げた上、省エネモードに切り替えていた事だろう。

そのくらい音量があり、明るすぎる。

あのくらいの年頃の女子が集団となると、その爆発力たるや、こちらは恐れ入りたじろぐ程のものである。

店を出ると、4・5組のグループが並んで待っていたので、ソコソコ人気の店なのだろうと思う。
それもあの味ならば納得がいく。

店の佇まいは古めかしく、店内にはチープなイタリヤ土産?的なものが飾り散りばめられていたのだが、それも魅力的な店であった。

ただ、ランチで2人分で5千円近く取られたのは、軽く底辺な庶民の私にとっては正直少々痛かった。

 

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京都は東寺の五重塔の下に咲く桜は満開であったが、京都伊勢丹の拉麵小路の喜多方ラーメンの坂内食堂のラーメンの焼豚もラーメン鉢に満開だった。

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日中は晴れて暖かくなると聞いていたが、京都は東寺の五重塔のほぼ満開となった桜は、肌寒さを感じさせる風に吹かれ散り始めていた。

昨日、土曜朝の読売テレビのウェークアッププラスで、天気予報士の蓬莱さんが東寺から中継していて、五重塔と桜を絶賛していたので、今日は彼女と東寺を訪れた。

もっと晴れ渡る青空とでもなっていれば、美しさも際立ったであろう桜と五重塔だが、あいにくの曇り空のお陰か、少し寂しげに感じた。

夜にライトアップもされているようだが、自分は自宅近くの夜の造幣局桜の通り抜け(大阪)などを観ても、あまり美しさは感じない。
やはり昼間の晴れ渡る青空の下の桜が一番美しいと思える。

帰りに京都駅の伊勢丹10階の拉麵小路にある喜多方ラーメンの坂内食堂のチャーシューたっぷりのラーメンを食べたが、こちらはまさにラーメン鉢に満開の焼豚が咲いており、味もアッサリなのにコクがあり、縮れた太麺の食感も美味く、かなりの自分好みのラーメンであったが、彼女にとってはボリュームがあり過ぎだったようで、食べ終わるまでにソコソコの時間を要していた。

ちなみに京都の伊勢丹でメシを食うのは初めてであったが、拉麵小路の昼飯時はどの店も結構な人数が並んでいるので、きっとどのラーメン屋も旨いのであろう。

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夙川に桜を観賞しに行くが全然咲いていなかった。しかし、阪神香櫨園駅の前だけは綺麗に咲いてたし、阪急夙川駅前のグルメシティ内のカフェのバターチキンカレーは美味かった。

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そろそろ咲き始め、来週には散るかも?なので、お花見チャンスを逃すまいと今日彼女と阪急電車に飛び乗り夙川を目指した。
何故故に夙川なのかといえば、ただ単に夙川の桜を見たことがなかったからである。

咲き始めとの事であったが、今日は暖かいし、ひょっとしたら川沿いに満開に咲く桜…とまではいかなくとも、ソコソコに咲く桜並木が見れるのではないかと期待したが甘かった。

ほぼほぼ蕾、所により開花。
と言った具合の川沿いの並木道を彼女と歩く。
まだツボミな桜並木の下とはいえ、日本酒や和菓子を販売してたり、ブルーシートでお花見だの宴会だの、中にはトランプでババ抜きをしているグループなども見かけたが、賑わうものの肝心の桜が三分咲きくらいなのでその光景はどこか寂しげである。

ところが歩き進むうちに阪神香櫨園駅前にたどり着いたのだが、この駅前の一部の桜だけが何故だかほぼ満開に近い事に驚き喜び、マダム達がスマホで写真を撮る輪に入って自分も数枚パシャパシャと撮った。

阪急と阪神の間にあるJRで帰ろうという事で、そこから折り返し、まだまだ満開には程遠い桜並木の道を彼女と二人で往復する形となったが、全く咲いていなければ無駄足になりかねないところ、香櫨園駅前の桜のおかげで少し心救われ、歩く際の足取りも少し軽く感じたのは気のせいだろうか。
きっと学校の入学式あたりに合わせて満開に近づくのだろうなぁなどと思いつつ歩いたものだ。

ちなみに昼食をとった阪急夙川駅前のグルメシティ内のカフェで食べたバターチキンカレーは美味かったし、マスターからは良い人オーラが出てて、店員の女性達もハキハキしていて好感が持てた。

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堀内・伊達シリーズの三作目であり新作の「果鋭(黒川博行)」を読み終えた。

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基本、バイクで自宅と職場を行き来するだけの毎日であり、友人もおらず、彼女は週末忙しいとの事でデートもできず、今週末は読書くらいしかすることがなかった。

 

そんな中、堀内・伊達シリーズの三作目であり新作の「果鋭(黒川博行)」を読み終えた。

黒川博行さんの小説は、昨夏にドラマや映画にもなった「疫病神シリーズ」を読んでからハマり、こちらも映画になった「後妻業」を読んでみたり、「堀内・伊達シリーズ」を読み進めているところである。

自分は大阪の人間なので、黒川博行さんの小説はどれもが大阪を中心とした関西が舞台であり、土地勘のある自分としては話に親近感が湧きいつも楽しめる。

黒川博行さんの小説を読んでいると、警察もヤクザ以上にロクでもないもんだと感じさせられるが、本作の元警官である堀内と伊達も大いにロクデモナイ二人だ。

一作目のまだ刑事を辞める前の堀内と伊達には多少ハードボイルドな印象を受け、疫病神シリーズの主人公二人に比べると、人間味というかユニークさをあまり感じられなかったが、二作目・三作目ときて二人の魅力や人間味が増してきた感がある。

二人の親の話や、若い頃童貞を捨てた経緯などが明るみに出た本作では、より一層二人に親近感を覚えた。

警官であるにもかかわらず、悪事を働きすぎて刑事を辞めざるを得なくなった二人が、不動産関連の競売屋の調査員としてパチンコ業界や反社会的組織に首を突っ込み追い回し追い回されるストーリーは、飽きることなく読ませる。

時折、二人が桜の代紋を失った事で不自由を感じ、刑事に未練のある事を思わせつつも、調査・聞き込み・ガサ入れ・取り調べと、やってることは刑事の頃と変わらないし、しかも報酬(シノギ)の額が刑事の頃とは桁違い。

二人の人間的魅力を感じさせながらも、二人のやってる事はトコトン「ワル」である。

うまくいくかと思わせといて、いつも結果裏目に出る事の多いのは、どちらかといえば堀内の方という印象があり、今回もまた最後堀内がえらい目にあうと思っていたら、本作ではラスト近くで伊達の方が一発かまされた。

それでも傷だらけの心と身体を引きずりながら、大阪中を駆け回り、悪さに悪さを重ねる二人が結局微笑ましい。

「果鋭」も読ませてくれました。
面白かったです。

パスタランチセットにパンは要らないと思った、「あさりと揚げ茄子のボンゴレビアンコ」と「バター香るイカとほうれん草のバターソース」

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阪急百貨店梅田本店の一階のageteで誕生日プレゼントにするネックレスを購入し、本町にある生パスタのお店で彼女と待ち合わせ、「あさりと揚げ茄子のボンゴレビアンコ」と「バター香るイカとほうれん草のバターソース」を食べた。

雑居ビル的なところの二階にあるお店で、本町の休日はどこの店もガランとした感じなのに、その店は結構混んでいた。

座席を案内され、座ってパスタランチを二種注文し、彼女にプレゼントを渡してチョット話したところですぐにサラダとパンが運ばれ、その後ソッコーでパスタが運ばれて来た。

あまりの速さに、「天下一品のラーメンより出来るの早いんちゃうの?」とか言いながら、彼女はボンゴレビアンコを、自分はたらこバターで味付けされたパスタを食べる。
途中で互いのパスタを交換し、ボンゴレビアンコも食べてみたが、どちらも共に美味かった。

店がパンをパスタソースに浸けて食べることを推奨していたが、他の客がそれをしているのを側から見ると、その行為の見た目はやはり美しくないと感じた。
が、自分もパンをパスタソースに浸けて食べた。
パスタは美味かったが、パンはソースに浸けたからといって別に美味くはなかった。

パスタランチセットにパンが付いてくる事が多々あるが、自分はパスタにパンは要らないと思う。